城邑(読み)ジョウユウ

デジタル大辞泉 「城邑」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ゆう〔ジヤウイフ〕【城×邑】

城壁にかこまれた町。転じて、人家の多い土地。都会みやこ

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精選版 日本国語大辞典 「城邑」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ゆうジャウイフ【城邑】

  1. 〘 名詞 〙 城のある町。人家の多い土地。まち。都会。
    1. [初出の実例]「之に因りて、京中大いに驚き城邑併(しかしなが)ら囂(かまびす)し」(出典将門記(940頃か))
    2. [その他の文献]〔史記‐主父偃伝〕

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