精選版 日本国語大辞典 「埒無い」の意味・読み・例文・類語
らち‐な・い【埒無】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]らちな・し 〘 形容詞ク活用 〙 秩序がない。締まりがない。埒がない。- [初出の実例]「藍瓶の底見ゆるほど水乾き蘇黄も紅花も明礬も糊も悉皆埒なく、枠やら箴子やら刷毛やら鼠に咬まれしもあり」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉四三)
埒無いの派生語
らちな‐さ- 〘 名詞 〙
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...