精選版 日本国語大辞典 「埒無い」の意味・読み・例文・類語
らち‐な・い【埒無】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]らちな・し 〘 形容詞ク活用 〙 秩序がない。締まりがない。埒がない。- [初出の実例]「藍瓶の底見ゆるほど水乾き蘇黄も紅花も明礬も糊も悉皆埒なく、枠やら箴子やら刷毛やら鼠に咬まれしもあり」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉四三)
埒無いの派生語
らちな‐さ- 〘 名詞 〙
東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...