基底重金属堆積物(読み)きていじゅうきんぞくたいせきぶつ

最新 地学事典 「基底重金属堆積物」の解説

きていじゅうきんぞくたいせきぶつ
基底重金属堆積物

basal metalliferous sediment

海底の基盤玄武岩とその直上の堆積物との間に産する重金属に富む堆積物。東太平洋海膨近傍の海底下120m,四国海盆の海底下300mなどの深海掘削コアにおいて,Fe・Mn・Cu・Zn・Cd・As等に富む堆積物が見いだされている。これら重金属は海洋底拡大に伴う海底熱水活動によってもたらされ,その後埋没したものとされる。類似のものは陸上アンバーなどにもみられる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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