基準地点制度(読み)きじゅんちてんせいど(その他表記)basing point system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「基準地点制度」の意味・わかりやすい解説

基準地点制度
きじゅんちてんせいど
basing point system

アメリカ合衆国で 20世紀の初めから 1948年まで約半世紀にわたって続けられた鉄鋼の価格制度。ユナイテッド・ステーツ・スチールの主導下に形成し,当初は基準地点をピッツバーグとし,同地の鉄鋼価格に各需要地までの鉄道運賃を加えて全アメリカ各地の鉄鋼価格を決めた。のちに基準地点を増やしたが,価格算出方式は変わらなかった。寡占体制下の管理価格制度として知られる。

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