基準標本(読み)キジュンヒョウホン

大辞林 第三版の解説

きじゅんひょうほん【基準標本】

分類学上、ある生物群を新種・新変種などとして新しく学名を与えるとき、形態の記載の根拠となる標本。タイプ標本。模式標本。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の基準標本の言及

【タイプ標本】より

…生物の分類群に学名を与えるときに基準となる標本。基準標本ともいう。種とそれ以下の階級の分類群については,特定の標本に記載を加え学名を与えたものをタイプ標本(動物では模式系列)として,任意の標本がそれと同一分類群に属するかどうかの判定によって学名を与える。…

※「基準標本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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