堀新田村(読み)ほりしんでんむら

日本歴史地名大系 「堀新田村」の解説

堀新田村
ほりしんでんむら

[現在地名]茅野市湖東こひがし

南大塩みなみおおしお村の北東部にあり、大門だいもん(善光寺道)渋の湯道しぶのゆみちの分岐点で、北山浦きたやまうらにおける交通上の要路にあたっている。南大塩村を親村として開発されたが、その年代については明確でない。延享元年(一七四四)堀の人が先祖からの申し伝えを書き記した昔物語覚や、「諏訪郡諸村旧蹟年代記」の記事及び堀新田を中心とする水利慣行からみて、寛永一一年(一六三四)から同一五年の間に成立したとみられている(湖東村史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む