堀片原町(読み)ほりかたはらまち

日本歴史地名大系 「堀片原町」の解説

堀片原町
ほりかたはらまち

[現在地名]金沢市青草町あおくさまち

南西はせったいばし北東に延びてふくろ町南西の小路に続く。内総構堀に沿った片側町で本町。寛永一四年(一六三七)の金沢惣町役付(「金沢市中旧記」加越能文庫)袋町つつみ町の間に「堀端片町」町役三ツとあるのは当町のことであろう。元禄三年(一六九〇)三月一七日宗叔そうちく町から出火した際の類焼地域のうちに町名がみえる(「続漸得雑記」加賀藩史料)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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