堤沢村(読み)つつみざわむら

日本歴史地名大系 「堤沢村」の解説

堤沢村
つつみざわむら

[現在地名]会津若松市門田町堤沢もんでんまちつつみざわ

北東御山おやま村、西は一堰いちのせき村。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録では高七二五石余。南青木組に属し、文化一五年(一八一八)の村日記では高六七七石余。化政期の家数三五(新編会津風土記)。「会津鑑」によれば、端村新田しんでんがある。明治四年(一八七一)の家数四四(寺一)・人数二六二(人員録)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む