日本歴史地名大系 「旧門田村地区」の解説 旧門田村地区きゆうもんでんむらちく 福島県:会津若松市旧門田村地区北流する阿賀川東岸に沿い、若松城下の南に位置する。北東端に小田(おだ)山があり、南端を沢(さわ)川が北西流して阿賀川に注ぐ。城下の南(みなみ)町から下野街道の裏街道が真っすぐ南に延び、現在は国道一二一号となっている。近世を通じ全村会津藩領で、会津郡に属し、江戸時代末期の一六村が明治八年(一八七五)の合併で一〇村となり、同一〇年に再合併して八村となる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by