堤添川越町(読み)つつみぞいかわごしちよう

日本歴史地名大系 「堤添川越町」の解説

堤添川越町
つつみぞいかわごしちよう

[現在地名]静岡市本通西町ほんとおりにしまち

駿府城下の横筋(横町)第八行の両側町。東は本通川越町、西は有渡うど弥勒みろく(以上、町方絵図)新通川越しんとおりかわごし町・本通川越町とともに三川越町と称され、町名は本通筋の町で川越人足が居住することに由来する(修訂駿河国新風土記)。貞享三年(一六八六)の時之鐘鋳直集銭帳(県立中央図書館所蔵文書)では堤添町とみえ、家数は丁頭家一・本家一七・借家四。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む