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堤長発(読み)ツツミ チョウハツ

20世紀日本人名事典 「堤長発」の解説

堤 長発
ツツミ チョウハツ

明治・大正期の官吏,銀行家 宮崎農工銀行頭取



生年
嘉永2年8月22日(1849年)

没年
昭和2(1927)年9月27日

出身地
日向国(宮崎県)

本名
鈴木 長発

経歴
旧高鍋藩士で、維新後は宮崎県、千葉県大蔵省に勤務。明治20年東京控訴院書記長。25年帰郷して児湯郡長となる。30年宮崎農工銀行頭取。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堤長発」の解説

堤長発 つつみ-ちょうはつ

1849-1927 明治-大正時代の官吏,銀行家。
嘉永(かえい)2年8月22日生まれ。もと日向(ひゅうが)(宮崎県)高鍋藩士。宮崎県,千葉県,大蔵省につとめ,明治20年東京控訴院書記長。25年帰郷して児湯(こゆ)郡長,30年宮崎農工銀行の頭取となった。昭和2年9月27日死去。79歳。本姓は鈴木。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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