堤雄神社(読み)つつみおじんじや

日本歴史地名大系 「堤雄神社」の解説

堤雄神社
つつみおじんじや

[現在地名]江北町大字佐留志

有明海を南に見下ろすつつみ山山頂にある。祭神は成満公(藤原不比等の連子)・猿千代丸。旧県社。

「三代実録」に貞観三年(八六一)従五位下を、仁和元年(八八五)従五位上を授けられたとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android