堰板(読み)セキイタ

デジタル大辞泉 「堰板」の意味・読み・例文・類語

せき‐いた【×堰板/関板】

建築基礎工事土木工事で、掘削した所の土が崩壊しないように設ける土留め用の板。
コンクリートを流し込み、所定の形に固まるまで流出しないように設ける型枠
弓のはずに当てる木。額木ひたいぎ
(関板)屋根をふく粗末な板。板の継ぎ手羽重はがさねにして、上を桟で打ちつけたもの。また、縦横に竹を打って石などをのせておく粗末な板屋根

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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