報仏(読み)ほうぶつ

精選版 日本国語大辞典 「報仏」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ぶつ【報仏】

  1. 〘 名詞 〙ほうじんぶつ(報身仏)
    1. [初出の実例]「如旧経論。七地已上菩薩。随分見報仏浄土」(出典往生要集(984‐985)大文三)
    2. 「行仏それ報仏にあらず、化仏にあらず、自性身仏にあらず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行仏威儀)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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