塔和子(読み)とう かずこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塔和子」の解説

塔和子 とう-かずこ

1929-2013 昭和後期-平成時代の詩人
昭和4年8月31日生まれ。昭和18年ハンセン病により国立療養所大島青松園に入園。26年歌人の赤沢正美と結婚して短歌を詠みはじめ,のち自由詩の創作をはじめる。36年第1詩集「はだか木」を出版。「第一日の孤独」「聖なるものは木」がH氏賞候補になり,平成11年第15詩集「記憶の川で」で高見順賞を受賞。平成25年8月28日死去。83歳。愛媛県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む