塚越 享生(読み)ツカゴシ キョウセイ

20世紀日本人名事典「塚越 享生」の解説

塚越 享生
ツカゴシ キョウセイ

大正期の小説家



生年
明治27(1894)年9月4日

没年
大正6(1917)年3月7日

出生地
千葉県安房郡勝山町字田子

学歴〔年〕
安房中学校中退

経歴
胸を病み家で独学。明治45年から「文章世界」に和歌短文を投稿。大正3年8月の文章世界に小説「梅雨の頃」が掲載され、4〜5年にかけ「利根川べりの或る町」「物憂き人々」「闖入音」「冬ざれ」「大きな屋敷」を次々発表。6年早稲田文学に「開墾小屋」を執筆し、「文章世界」出身の鬼才とされたが、衰弱で力尽きた。没後宮崎節編・発行の「享生全集」(全1巻)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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