デジタル大辞泉 「塚造」の意味・読み・例文・類語 つか‐つくり【塚造】 キジ目ツカツクリ科の鳥の総称。全長50~70センチでずんぐりしている。落ち葉や砂などで塚状の大きな巣を作って卵を産み込み、その発酵熱などを利用して卵をかえす。十数種がオーストラリア・ミクロネシアに分布。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「塚造」の意味・読み・例文・類語 つか‐つくり【塚造】 〘 名詞 〙 ツカツクリ科の鳥の総称。一二種がある。ニワトリ大から小形のシチメンチョウ大のキジに似た鳥で、脚が発達して地上を走り、ほとんど飛ばない。頭は灰青色で顔には羽毛がなく赤く、体は褐色の地味な鳥。オーストラリア、ニューギニアを中心に分布し、密林にすむ。巣は地上に土と枯れ葉や枯れ枝を積み上げた塚状のもので、直径数メートル、高さ三メートルに達する大きなものもあり、その中に卵を二~三個産み、太陽熱と枯れ草の発酵熱によって暖められ孵化する。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「塚造」の解説 塚造 (ツカツクリ) 学名:Megapodius freycinet動物。ツカツクリ科の鳥 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by