塩川優一(読み)しおかわ ゆういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塩川優一」の解説

塩川優一 しおかわ-ゆういち

1918- 昭和-平成時代の内科学者。
大正7年6月27日生まれ。昭和39年順天堂大教授となる。60年ナトメック七里病院長。日本リウマチ財団理事長。エイズサーベイランス委員会委員長をつとめ,薬害エイズ事件では第1号患者認定をめぐって批判された。兵庫県出身。東京帝大卒。著作に「膠原病・リウマチ学」「私の「日本エイズ史」」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む