塩川優一(読み)しおかわ ゆういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塩川優一」の解説

塩川優一 しおかわ-ゆういち

1918- 昭和-平成時代の内科学者。
大正7年6月27日生まれ。昭和39年順天堂大教授となる。60年ナトメック七里病院長。日本リウマチ財団理事長。エイズサーベイランス委員会委員長をつとめ,薬害エイズ事件では第1号患者認定をめぐって批判された。兵庫県出身。東京帝大卒。著作に「膠原病・リウマチ学」「私の「日本エイズ史」」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む