塩町三丁目(読み)しおまちさんちようめ

日本歴史地名大系 「塩町三丁目」の解説

塩町三丁目
しおまちさんちようめ

[現在地名]南区南船場みなみせんば二丁目

塩町二丁目の西にあり、町域は中橋なかばし筋までの二町で、間に難波橋なにわばし筋を挟む。町名は明暦元年(一六五五)から確認される(南区志)。大坂三郷南組に属し、元禄一三年(一七〇〇)三郷水帳寄帳では屋敷数三五・役数五〇役で、うち年寄分・会所分各一役が無役。年寄は堺屋伊兵衛。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む