新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「塩谷一夫」の解説
塩谷 一夫
シオノヤ カズオ
- 肩書
- 衆院議員(自民党)
- 生年月日
- 大正9年1月2日
- 出身地
- 静岡県袋井市
- 学歴
- 早稲田大学政経科〔昭和16年〕卒 早稲田大学文学部東洋史〔昭和18年〕中退
- 経歴
- 静岡県教育委員企画調整部長を経て、昭和42年以来衆院議員7期。47年労働政務次官、52年自民党総務委員長、53年衆院外務委員長、54年衆院地方行政委員長などを歴任した後、57年自民党副幹事長。58年の選挙では落選したが61年の衆参同時選挙で返り咲きを果たした。62年、自民党が62年度予算の委員会採決を強行した直後から、売上税撤回を求める同党衆院議員の署名運動で代表世話人をつとめた。無派閥。著書に「日本の支配政党・自由民主党」。
- 趣味
- 剣道(5段練士)
- 没年月日
- 平成1年12月28日
- 家族
- 息子=塩谷 立(衆院議員)
出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報