コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

塵塚誹諧集 ちりづかはいかいしゅう

1件 の用語解説(塵塚誹諧集の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ちりづかはいかいしゅう【塵塚誹諧集】

俳諧集。斎藤徳元(とくげん)著。1633年(寛永10)成立。上下2巻の写本。75歳の徳元が,ある貴人の所望に応じて,慶長末,若狭在住以来の自作の俳諧・狂歌をほぼ年代順に書き記した書。上巻に1612年(慶長17)以降の四季発句,源氏巻名発句,有馬在湯中の日発句,貞徳を訪れたおりの百句付等を収め,下巻には29年冬東下り紀行書留発句,〈熱海千句之抜書〉等を収録。本書は徳元伝記資料としても,江戸の前句付俳諧の資料としても貴重である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

塵塚誹諧集の関連キーワード斎藤徳元鴨北元犬子集尤草紙徳元誹諧初学抄行徳元穆江父徳源昌雲軒清春高島玄札

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone