精選版 日本国語大辞典 「塵積もりて山となる」の意味・読み・例文・類語
ちり【塵】 積(つ)もりて山(やま)となる
- ( 「大智度論‐九四」の「受二此業果報一則難レ可レ得レ度、譬如下積二微塵一成レ山難上レ可二得移動一」による ) ごくわずかなものでも数多く積み重なれば高大なものになるということのたとえ。塵も積もれば山となる。
- [初出の実例]「妄執の雲の、塵積もって、山姥となれる、鬼女が有様」(出典:謡曲・山姥(1430頃))
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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