デジタル大辞泉 「墾る」の意味・読み・例文・類語 は・る【▽墾る】 [動ラ四]土地を新しく切り開いて、田畑・道などをつくる。「住吉すみのえの岸を田に―・り蒔まきし稲かくて刈るまで逢はぬ君かも」〈万・二二四四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「墾る」の意味・読み・例文・類語 は・る【墾】 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 新しく土地を開く。大地を掘りひらいて田畑・道路・池などにする。開墾する。[初出の実例]「即ち、御井を闢(はり)き。故、針間井と云ふ」(出典:播磨風土記(715頃)揖保) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例