墾道(読み)ハリミチ

デジタル大辞泉 「墾道」の意味・読み・例文・類語

はり‐みち【墾道】

新たに切り開かれた道。新道
信濃道しなぬぢは今の―刈りばねに足踏ましむなくつはけ我が背」〈・三三九九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「墾道」の意味・読み・例文・類語

はり‐みち【墾道】

  1. 〘 名詞 〙 新たに開いた道路。新道。
    1. [初出の実例]「信濃道は今の波里美知(ハリミチ)刈株(ばね)に足踏ましむな履(くつ)はけわが背」(出典万葉集(8C後)一四・三三九九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む