士富村(読み)しとみむら

日本歴史地名大系 「士富村」の解説

士富村
しとみむら

[現在地名]厳原町下原しもばる

下原村南東にある同村枝郷。日掛ひかげ川と大板おおいた川の合流域で、「津島紀事」に下原村枝里とあるほか、弘仁四年(八一三)刀伊の賊が来寇した際、賊将の竜羽を撃殺したことから、当地の原を刺留原しとめばると称し、それが転訛して士富となったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 家宅 一族 火災

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む