売玉(読み)ウリギョク

デジタル大辞泉 「売玉」の意味・読み・例文・類語

うり‐ぎょく【売(り)玉】

売建玉うりだてぎょく」に同じ。⇔買い玉
取引所で、売り注文や売り約定をした株式商品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「売玉」の意味・読み・例文・類語

うり‐ぎょく【売玉】

  1. 〘 名詞 〙うりたてぎょく(売建玉)
    1. [初出の実例]「売玉(ウリギョク)はどの位あるのだらうか」(出典:金(1926)〈宮嶋資夫〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android