デジタル大辞泉
「壺屋紙」の意味・読み・例文・類語
つぼや‐がみ【×壺屋紙】
伊勢国から産した油紙。天明5年(1785)飯南郡稲木村の人、壺屋清兵衛の創始という。
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つぼや‐がみ【壺屋紙】
- 〘 名詞 〙 伊勢国(三重県)でつくった厚手の油紙。江戸時代、天明年間(一七八一‐八九)に、飯野郡稲木村(松阪市稲木町)の人、壺屋清兵衛が創製したといわれる。伊勢参宮の土産として、タバコ入れなどに加工された。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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