夏手袋(読み)なつてぶくろ

精選版 日本国語大辞典 「夏手袋」の意味・読み・例文・類語

なつ‐てぶくろ【夏手袋】

  1. 〘 名詞 〙 夏用の手袋。多く、白または黒の薄地のものやレースなどを用いる。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「夏手袋を作るには」(出典:毛糸編物独案内(1888)〈浜田兼次郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android