夏茜蜻蛉(読み)なつあかね

精選版 日本国語大辞典 「夏茜蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

なつ‐あかね【夏茜蜻蛉】

  1. 〘 名詞 〙 トンボ目トンボ科の昆虫。腹長二五ミリメートル、はねの長さ二五~三〇ミリメートルの中形のアカトンボ。体は橙黄色で黒いすじがある。雄の老熟したものは真赤になり、目も赤くなる。成虫は六月末から一〇月頃までみられる。日本各地、中国朝鮮台湾に分布する。《 季語・夏 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む