夕念仏(読み)ユウネンブツ

精選版 日本国語大辞典 「夕念仏」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐ねんぶつゆふ‥【夕念仏】

  1. 〘 名詞 〙 夕方の勤行として念仏を唱えること。「朝題目に夕念仏」
    1. [初出の実例]「朝念仏弐千反、光明真言百反、昼念仏六万反、夕念仏千反、光明真言百反、文殊名号百反也」(出典:親長卿記‐文明三年(1471)五月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む