外ガイド遺跡(読み)そとがいどいせき

日本歴史地名大系 「外ガイド遺跡」の解説

外ガイド遺跡
そとがいどいせき

[現在地名]大月市初狩町下初狩 外ガイド

みや川と八田はつた川に挟まれた標高四七七メートルの平坦地に立地する。平成二年(一九九〇)に調査が行われ、縄文時代早期・後期、平安時代の遺構検出された。これらのうち縄文時代早期の遺構は集石遺構二基・石組炉一二基を検出、石組炉からは押型文土器が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android