日本歴史地名大系 「外ガイド遺跡」の解説 外ガイド遺跡そとがいどいせき 山梨県:大月市下初狩村外ガイド遺跡[現在地名]大月市初狩町下初狩 外ガイド宮(みや)川と八田(はつた)川に挟まれた標高四七七メートルの平坦地に立地する。平成二年(一九九〇)に調査が行われ、縄文時代早期・後期、平安時代の遺構が検出された。これらのうち縄文時代早期の遺構は集石遺構二基・石組炉一二基を検出、石組炉からは押型文土器が出土した。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by