外国要人の被爆地訪問

共同通信ニュース用語解説 「外国要人の被爆地訪問」の解説

外国要人の被爆地訪問

国際的な核軍縮機運を高める目的で、国連潘基文バン・キムン事務総長が2010年8月、事務総長として初めて広島平和記念式典に出席した。潘氏は直前に長崎市で爆心地などを訪れたが、式典には出席しなかった。16年5月、オバマ米大統領が原爆を投下した米国首脳として初めて広島の平和記念公園を訪問し、原爆慰霊碑に献花した。グテレス氏はかねて、現職事務総長の立場での広島、長崎両被爆地訪問に意欲を示している。

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