外大成村(読み)そとおおなりむら

日本歴史地名大系 「外大成村」の解説

外大成村
そとおおなりむら

[現在地名]立田村三和みつわ 大成

木曾川沿いに内大成うちおおなり村とともに古くから開けた村で、もとは大成と称した。東は小茂井こもい村に、南は北条きたじよう村に接する水辺村。「徇行記」によれば、寛永元年(一六二四)開墾で、概高六一八石余は一円蔵入地。田は二二町八反五畝余、畑は一六町四反七畝余。「寛文覚書」に戸数五五、人数二八二とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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