外水氾濫(読み)ガイスイハンラン

デジタル大辞泉 「外水氾濫」の意味・読み・例文・類語

がいすい‐はんらん〔グワイスイ‐〕【外水氾濫】

川を流れる水(外水)があふれて市街地農地に流れ込むこと。内水氾濫に対する語。大雨などで河川水位が上昇して堤防を越えたり、堤防が決壊することで起こる。いわゆる洪水のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android