外親内疎(読み)がいしんないそ

精選版 日本国語大辞典 「外親内疎」の意味・読み・例文・類語

がいしん‐ないそグヮイシン‥【外親内疎】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 表面は親しいように見せかけながら、心の中では相手をうとんずるさま。
    1. [初出の実例]「彼人は外親内疎な人で御座るにより入魂(じっこん)の間でも心を許して交ませぬ」(出典:隣語大方(18C後)三)

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