デジタル大辞泉
「入魂」の意味・読み・例文・類語
じゅっ‐こん【▽入魂】
[名・形動]親密であること。また、そのさま。じゅこん。「入魂な(の)間柄」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じゅ‐こん【入魂】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「じゅ」は「入」の慣用音 )
- ① あることがらについて了解を求めるため、前もって申し入れ、親しく話をすること。
- [初出の実例]「関東飛脚到来之由風聞。此定可レ被二廷引一歟之由申レ之〈件事予所二入魂一也〉」(出典:平戸記‐仁治三年(1242)正月一九日)
- ② とりわけ親密であること。また、そのさま。懇意。昵懇(じっこん)。じゅっこん。じっこん。
- [初出の実例]「木曾殿の樹根(ジュコン)の郎等にはよもあらじ」(出典:源平盛衰記(14C前)三五)
じゅっ‐こん【入魂】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =じゅこん(入魂)②〔いろは字(1559)〕
- [初出の実例]「工夫をもってかれにむかふ時、一たび女郎の入魂(ジュッコン)にもれ、二たび懇志の色あひ他にあらはるるにしたがひ」(出典:評判記・色道大鏡(1678)五)
にゅう‐こんニフ‥【入魂】
- 〘 名詞 〙
- ① 物事に精魂をかたむけること。「入魂の芸術」
- ② 神仏や霊を呼び入れること。また、あるものに魂を入れること。
- ③ とりわけ親密であること。→じゅこん
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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(御)入魂(式)[御礼・御祝・内祝]
仏教における開眼法要の際に、本尊(仏像や曼荼 羅)・墓石・仏壇・位牌などを新しく購入したり、傷んだものを修復して戻す際に、僧侶を招 いて供養の読経を頂いた寺院や僧侶に対して贈る謝礼の表書きの献辞(上書き)に、また祝賀金、内祝の表書きの献辞(上書き)に用いられます。 ※浄土真宗(本願寺派・大谷派など)では、教義の違いにより御入魂を用いず「御入佛」とします。
出典 (株)ササガワ献辞辞典について 情報
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