精選版 日本国語大辞典 「入魂」の意味・読み・例文・類語
じゅ‐こん【入魂】
① あることがらについて了解を求めるため、前もって申し入れ、親しく話をすること。
※平戸記‐仁治三年(1242)正月一九日「関東飛脚到来之由風聞。此定可レ被二廷引一歟之由申レ之〈件事予所二入魂一也〉」
じゅっ‐こん【入魂】
〘名〙 (形動) =じゅこん(入魂)②〔いろは字(1559)〕
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