外記の大夫(読み)げきのたいふ

精選版 日本国語大辞典 「外記の大夫」の意味・読み・例文・類語

げき【外記】 の 大夫(たいふ)

  1. 外記五位にのぼった者。大夫は五位の総称
    1. [初出の実例]「おとど外記大夫といふ者の物に心得たるを使にて、出家の哀さなど、いひやるさまにて」(出典:十訓抄(1252)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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