外輪古墳群(読み)とがわこふんぐん

日本歴史地名大系 「外輪古墳群」の解説

外輪古墳群
とがわこふんぐん

[現在地名]甲良町池寺

犬上川の形成する扇状地の先端部、標高約一三〇メートルに分布する円墳五十数基よりなる後期群集墳。かつて須恵器土師器と、馬具金環が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android