外輪古墳群(読み)とがわこふんぐん

日本歴史地名大系 「外輪古墳群」の解説

外輪古墳群
とがわこふんぐん

[現在地名]甲良町池寺

犬上川の形成する扇状地の先端部、標高約一三〇メートルに分布する円墳五十数基よりなる後期群集墳。かつて須恵器土師器と、馬具金環が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報