デジタル大辞泉 「多世界解釈」の意味・読み・例文・類語 たせかい‐かいしゃく【多世界解釈】 量子力学に基づいた世界観の一つ。コペンハーゲン解釈の世界観を粒子の観測者にまで拡大し、観測とは無関係に、世界すべてがあらゆる状態の重ね合わせであるとする解釈。1950年に米国のエベレットが提唱。エベレットの多世界解釈。→パラレルワールド 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例