多価(読み)たか

精選版 日本国語大辞典 「多価」の意味・読み・例文・類語

た‐か【多価】

  1. 〘 名詞 〙 官能基が同一分子内に二個以上含まれる化合物にいう。同一分子内にカルボキシル基を二個以上含む脂肪酸を多価脂肪酸、水酸基を二個以上含むアルコール多価アルコールという。〔稿本化学語彙(1900)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android