デジタル大辞泉 「多寡」の意味・読み・例文・類語 た‐か〔‐クワ〕【多寡】 多いことと少ないこと。多いか少ないかの、その量・額。多少。「人員の多寡は問わない」[類語]多少 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「多寡」の意味・読み・例文・類語 た‐か‥クヮ【多寡】 〘 名詞 〙① 多いことと、少ないこと。多少。[初出の実例]「大小多寡皆同と云事を悟たらば」(出典:四河入海(17C前)八)「一国の貧富は天然に生ずる物産の多寡に関係すること思の外に少なく」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉六)[その他の文献]〔孟子‐滕文公・上〕② ⇒たか(高)[ 一 ]②(ロ) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例