デジタル大辞泉
「多少」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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た‐しょう‥セウ【多少】
- 〘 名詞 〙
- ① 多いことと少ないこと。また、その多いか少ないかの程度。
- [初出の実例]「和尚この山に住してよりこのかた多少時也」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持上)
- 「勢の多少はいまだ見ず」(出典:太平記(14C後)二九)
- [その他の文献]〔老子‐六三章〕
- ② ( 「少」は助字 ) 多いこと。十分なこと。
- [初出の実例]「多少交情見二一言一、何関三薄贈有二微恩一」(出典:菅家文草(900頃)二・依言字重
裴大使) - [その他の文献]〔杜牧‐江南春詩〕
- ③ 数量、程度の少ないさま。副詞的にも用いる。いくらか。ちょっと。若干。
- [初出の実例]「天与二芳菲一為二第一一、艷陽多少莫二空移一」(出典:菅家文草(900頃)六・早春内宴侍清涼殿同賦春先梅柳知)
- 「よし多少文三に心を動かした如き形迹が有ばとて」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉三)
- [その他の文献]〔南史‐蔡
伝〕
おおかれ‐すくなかれおほかれ‥【多少】
- 〘 連語 〙 分量、程度の差はあっても皆一様に。多くても少なくても。多少とも。いずれにしろ。
- [初出の実例]「すれ違ふ人々が多かれ少かれ皆注目をした」(出典:都会の憂鬱(1923)〈佐藤春夫〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「多少」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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多少
日本では多かれ少なかれ、いくらか。中国ではどれだけ、どれほど。「多少銭?」は「おいくら?」。
出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報
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