多寺村(読み)たねじむら

日本歴史地名大系 「多寺村」の解説

寺村
たねじむら

[現在地名]舞鶴市字多禰寺

大浦半島西部、赤野あかの村の北方山中に位置する。集落は標高二六〇メートル前後の高所にあるが、北方日本海沿岸の三浜みはま村から割合平坦な道が通じ、赤野村・大丹生おおにう村からも容易に往来できる。

村名は村内にある多禰寺に由来し、当村は半ば門前集落として発生・推移したと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む