…これが太宰府天満宮である。942年(天慶5),右京七条二坊の多治比文子(たじひのあやこ)が神託によって自宅の辺に道真をまつったという(現,下京区天神町,文子天満宮)。947年(天暦1),神良種(みわのよしたね)の子,太郎丸に託宣があり,北野朝日寺の僧最珍の尽力があって,同年,北野の右近衛府の馬場の地に神殿を造立した。…
※「多治比文子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...