多治比邑刀自(読み)たじひの おおとじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多治比邑刀自」の解説

多治比邑刀自 たじひの-おおとじ

?-? 奈良-平安時代前期の女官
延暦(えんりゃく)8年(789)無位から従五位上となり,10年従四位下にすすむ。14年度者(どしゃ)(官許の得度僧)7人をさずかり,16年長岡京に土地5町をあたえられた。名は大刀自ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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