多湖貫斎(読み)たこ かんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多湖貫斎」の解説

多湖貫斎 たこ-かんさい

?-? 江戸時代後期の儒者
多湖訥斎(とっさい)の子。文政2年(1819)から40年間信濃(しなの)(長野県)松本藩校崇教館の助教,儒書預をつとめた。名は安元。字(あざな)は公信。通称大蔵詩集に「安元詩稿」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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