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多禰/多褹 タネ

世界大百科事典内の多禰/多褹の言及

【種子島】より

…【服部 信彦】
[歴史]
 九州本土と南の島々とを結ぶ〈海上の道〉にあたり,古くから開けた地で,弥生中~後期の墓地遺跡,広田遺跡(南種子町)をはじめ多くの遺跡が散在する。古代は多褹,多禰の字が用いられ,677年(天武6)に初めてその名が見える(《日本書紀》)。709年(和銅2)には薩摩,多禰と並び記され(《続日本紀》),律令制度上の一国に準じる扱いを受け,島司,島分寺が置かれた。…

【琉球】より

…戦前から多くの研究者が論議をたたかわせてきたが,沖縄と見る説(沖縄説)と台湾と見る説(台湾説)があり,まだ決着を見ていない。 一方,《日本書紀》《続日本紀》など日本側文献には,掖玖(夜句)(やく),多禰(たね),阿麻弥(あまみ),信覚(しがき),球美(くみ),度感(とから)など南島と総称された島々の名が登場する。その記述は南島人の入貢・漂着関係記事をはじめとして,遣唐使船の南路問題にからむ大和朝廷の南島経営記事が主体をなす。…

※「多禰/多褹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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