多胎妊娠のおこる頻度(読み)たたいにんしんのおこるひんど

家庭医学館 「多胎妊娠のおこる頻度」の解説

たたいにんしんのおこるひんど【多胎妊娠のおこる頻度】

 ヘリン(Hellin)の法則の計算式によれば、80n-1(n=胎児数)分娩(ぶんべん)に1例の割合でおこるといわれています。この式を用いると、双胎(そうたい)は80例の妊娠に1例、品胎(ひんたい)は6400例の妊娠に1例おこることになりますが、日本では諸外国の報告に比べて、頻度は少ない傾向にあります(1/120n-1)。

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