デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多賀谷亀翁」の解説 多賀谷亀翁 たがや-きおう ?-? 江戸時代前期-中期の俳人。多賀谷巌翁の子。父の影響ではやくから俳諧(はいかい)をはじめ,榎本其角(えのもと-きかく)にまなぶ。元禄(げんろく)3年(1690)「一夏百句」をよみ,八十村(やそむら)路通編「俳諧勧進牒(かんじんちょう)」におさめられた。通称は万右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例