多趣(読み)タシュ

デジタル大辞泉 「多趣」の意味・読み・例文・類語

た‐しゅ【多趣】

おもしろみや、味わいの多いこと。趣味豊かなこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「多趣」の意味・読み・例文・類語

た‐しゅ【多趣】

  1. 〘 名詞 〙 おもむきや味わいの多いこと。趣味豊かなこと。
    1. [初出の実例]「雲の如き多趣多積の睿智」(出典:平戸廉吉詩集(1931)素朴な記号)
    2. [その他の文献]〔陳後主‐祓禊汎舟春日玄圃詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む